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  • Save the Future

子どもの睡眠の安全を守る

最終更新: 4月8日


子どもの睡眠中の事故が多く報告されています。

多くは乳児が、うつ伏せで寝てしまっていたり、吐いたものが口に詰まってしまったり、タオルが首に巻かれてしまったりといったことが原因ですが、ある調査によると平成26年までの5年間に、0歳児の子供が就寝中に窒息死した事故が160件に上ることが明らかとなっています。(参照:https://www.sankei.com/premium/news/161101/prm1611010002-n1.html

「乳幼児の寝ているときの事故防止ガイド」

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/10/25/23.html

なども作成されておりますが、乳児の睡眠環境を巡る危険は未だ認知されていないのが現状です。


最低限の予防策として、できることは以下の3つと思います。


1.うつ伏せで寝かせない


うつぶせ寝は、気道(口や鼻など空気の通り道)が敷布団やマットレスなどで塞がってしまう危険性があり、寝返りができない時期の赤ちゃんにとっては窒息の危険性を高める可能性があります。またうつぶせ寝は乳幼児突然死症候群のリスクとされています。




2.乳幼児の周りにぬいぐるみなどの余計なものを置かない


赤ちゃんの周りにおかれた余計なものはすべて窒息の危険性があると思ってください。

可愛いいからという理由で置かれたぬいぐるみによって赤ちゃんが、窒息しかけた事例が報告されています。






3.子どもが小さいうちは添い寝で寝かせない

(ベビーベッドなどを用いて大人の近くで寝かせないようにする)

また、子どもが小さいうちは子どもと添い寝をするのは避けたほうが無難です。

大人が覆いかぶさるようになって気づかぬうちに圧迫したり、ベッドから落ちたり、ベッドとベッドの間、あるいはベッドとベッドガードの間に挟まって身動きが取れなくなった事例の報告もあります。子どもの寝かせる場所は、リスクを想像しながら慎重に選ぶ必要があります。





しかしながら、常に子どもの就寝中の様子を観察するというのも、両親にとっては体力的にもしんどいものです。見えないリスクを想像して、できる限り危険性を減らす努力をすると同時に、子どもが安心して寝られるような製品(窒息しにくい寝具や落ちにくいベッドなど)の開発を通して、パパママにも安心して寝ていただけるような製品作りを今後Save the Futureの活動として行っていきたいと考えています。


子どもの未来は社会全体の未来です。すべてを親任せにするのではなく、想像力と実現力の共有で、1つでも多くの不幸な事故が減るようにこれからも発信と行動を続けていきます。

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